- 他院でインプラント治療を断られた方へ
- 骨が薄い・足りないと言われた方へ
- 持病があるためインプラント治療が難しいと言われた方へ
- 無料相談・セカンドオピニオンを受け付けています
- インプラント治療を安心して始めるために
他院でインプラント治療を
断られた方へ
「骨が薄い」「持病がある」といった理由で、他院でインプラントを断られた経験がある方も少なくありません。しかし、インプラント治療の可否は歯科医院ごとの診断基準や治療方針によって変わることがあります。
当院では、インプラントに関する豊富な知識と経験をもとに、顎の骨の状態や全身の健康状況を総合的に評価し、慎重に治療の可能性を検討しています。骨が少ない場合や、持病がある方でも、適切な対策を行えば治療が可能となるケースもあります。
「他で無理と言われたから」と諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。一人ひとりにとって無理のない、納得のいく治療をご提案いたします。
骨が薄い・足りないと
言われた方へ
当院の骨造成の治療法
骨造成術(GBR)
骨がやせている箇所に人工骨などの材料を用いて、新たに骨をつくる方法です。
数ヶ月かけて骨の再生を促し、インプラントを支えるのに十分な土台を確保します。
サイナスリフト
上顎の奥歯にインプラントを入れる際、骨の厚みが足りない場合に行う処置です。
上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる空洞の底を持ち上げて人工骨を補い、厚みを確保します。
ソケットリフト
サイナスリフトよりも侵襲の少ない方法で、骨の吸収が比較的軽度な場合に選択されます。
専用の器具を使って上顎洞の底を押し上げ、骨量を補うことで、インプラント埋入を可能にします。
持病があるため
インプラント治療が難しいと
言われた方へ
「持病があるからインプラントはできない」と言われた方も、必ずしも治療を諦める必要はありません。確かに糖尿病や高血圧・心疾患・骨粗しょう症などの全身疾患がある場合は、慎重な判断と体調管理が必要にはなりますが、条件次第では安全に治療が可能なことも多くあります。
当院では、インプラント治療の経験豊富な医師が、必要に応じてかかりつけの内科医と連携しながら、症状やリスクに応じた対応を行っています。健康状態に不安のある方も、まずは一度ご相談ください。
治療法
糖尿病
糖尿病がある場合、免疫力の低下や傷の治りにくさから感染リスクが高まることがあります。
また、骨との結合が不安定になることもありますが、血糖値が安定しており、重度の合併症がなければ、治療は可能です。状態に応じて無理のない治療計画をご提案いたします。
高血圧
高血圧の方でも、血圧が安定していれば治療に大きな支障はありません。治療中の血圧上昇を避けるため、麻酔や処置のタイミングを調整するほか、必要に応じて内科医と連携して対応しています。事前に現在の服薬状況などを詳しく伺います。
心疾患
心疾患をお持ちの方も、主治医の許可があれば治療可能なケースは多くあります。
心筋梗塞や狭心症などの既往がある方も、全身管理をしっかり行ったうえで慎重に進めます。ペースメーカーを使用している方や、抗血栓薬を服用中の方もご相談ください。
骨粗しょう症
骨粗しょう症のお薬を服用中の方は、骨への影響を踏まえて慎重に判断する必要があります。
ただし、顎の骨密度に大きな問題がない場合や、服薬内容によってはインプラント治療が可能なことも多くあります。内科医と連携しながら安全な治療を行います。
無料相談・
セカンドオピニオンを
受け付けています
「他院で提案された治療方法が本当に自分の状態に合っているのか不安」「提示された費用が妥当なのかどうか確認したい」と感じている方は、ぜひ当院の無料相談やセカンドオピニオンサービスをご活用ください。インプラント治療は高額かつ専門的な処置であるため、多くの患者様が疑問や不安を抱えています。
当院では、そうしたご不安を一つひとつ丁寧にお伺いし、分かりやすく解説しながら、患者様が納得できるまでじっくりとお話をお伺いします。経験豊富な専門医が最新の知識と技術をもとに、最適な治療プランや費用面のご説明を行い、患者様が安心して治療に臨めるよう全面的にサポートいたします。
まずはお気軽にご相談いただき、ご自身の治療についてしっかり理解した上で、最善の選択をしていただければ幸いです。
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、現在受けている診断や治療方針に対して、専門知識を持った第三者的立場の医師に意見を求めることをいいます。とくに外科処置や高額な費用をともなうインプラント治療においては、主治医以外の歯科医師による客観的な意見を参考にすることで、より納得のいく判断ができるようになります。
当院でも、インプラント治療についてのセカンドオピニオンをお受けしていますので、お気軽にご相談ください。
なぜインプラントでセカンドオピニオンが必要か
インプラントは、失った歯の機能や見た目をしっかり回復できる優れた治療法ですが、慎重な判断が求められる治療でもあります。
特に以下のような理由から、セカンドオピニオンを活用することはとても重要です。
・費用が高額になりやすい
インプラント治療は自費診療であるため、患者様にとって経済的な負担が大きい治療です。
・外科的な処置をともなう
インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め込む手術を行うため、心身への負担も少なくありません。
・長期間にわたって使うもの
インプラントは治療が完了してからも長く使い続けるものだからこそ、納得したうえで選ぶことが大切です。
・患者様ごとの状態に合わせた判断が必要
お口の中の状況や持病の有無、顎の骨の量などによって、選ぶべき治療法や進め方は一人ひとり異なります。
主治医以外の意見も参考に比較検討することで、より安心してインプラント治療に進めることが可能です。
セカンドオピニオンで確認すべきポイント
治療の必要性
本当に抜歯が必要なのか、インプラント以外の方法(ブリッジや入れ歯など)は検討できないかなど、治療そのものの必要性を見直すことが大切です。
治療計画の妥当性
使われる材料や手術方法は適切か、治療にかかる期間はどのくらいか、想定される仕上がりやリスクについても確認しておきましょう。
費用の透明性
治療費の内訳や追加費用の可能性など、金額面での説明が明確かどうかも重要です。
担当歯科医師の技術・経験
インプラントの実績や使用している医療設備、万が一に備えた体制など、安心して任せられる環境かどうかを見極める材料になります。
アフターケア体制
手術後の通院やメインテナンスの頻度、万が一トラブルが起きた場合の対応など、長期的なサポート体制についても確認しておくと安心です。
セカンドオピニオンで防げるトラブル例
インプラント治療は高度な専門性を要する治療であるため、次のようなトラブルを未然に回避するためには、セカンドオピニオンの活用は非常に有効です。
- 説明不足のまま契約が進み、予想外の高額費用が発生してしまう
- 実際には他の治療方法があるにもかかわらず、インプラントを強く勧められる
- カウンセリングが不十分で、治療内容への疑問や不安が残る
- 経験の浅い術者による処置で、手術中にトラブルが起きる
- 精密な診断が行われず、治療計画にズレが生じる
- 手術中に出血や神経損傷などの合併症が起こる
- 術後のメインテナンスが不十分で、インプラント周囲炎を発症する
インプラント治療を
安心して始めるために
インプラント治療は、適切な診断と技術によって行われれば、見た目だけでなく、失われた歯の機能を補い、日常生活の快適さや食事の楽しさを取り戻すことができる優れた治療法です。
しかし、外科的処置を含むため、治療にはある程度の時間や費用が必要となります。
また、長く使い続ける治療だからこそ、治療前にきちんとした説明を受け、ご自身が納得したうえで判断することが大切です。
当院では、インプラント治療に関するセカンドオピニオンを受け付けております。現在の治療方針に対する不安や、他の選択肢を知りたいという方も、お気軽にご相談ください。
